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【百年銘酒スポットライト】vol.9
百年銘酒が誇る、秘蔵のウイスキーコレクションをコラム形式にてお伝えします。
_STRATHISLA 21YO Gordon & Macphail
このボトルは「ストラスアイラ21年 ゴードン&マクファイル(GM)社」、そしておそらく90年代流通のもの。
通称「クリームラベル」と呼ばれており、8年物から15年、21年、25年、30年、35年…と続き、ラベルに記載されている熟成年数がそれぞれ違う色になっているのが特徴だ。
ストラスアイラと言えば、かつてGM社を訪れた際に担当者から聞いた「ストラスアイラのオーナーになろうと蒸留所の競売に入札したものの、あと一歩で競り負け落札出来なかった」というこぼれ話が思い出される。
両者は古くから関係があり、ストラスアイラはGM社お気に入りの蒸留所の一つであった。それを裏付けるのが、オフィシャルを超えるほどの圧巻のストックとリリース。そう、ストラスアイラと言えばGMと断じても過言ではない、深いつながりがそこにはあったのだ。
2022年にはGM社にあった最古の樽「1949 / 72年」がリリースされた。1786年創業のストラスアイラはスペイサイドで最も古い歴史を持つ蒸留所だが、正式にストラスアイラと名付けられたのは1951年のこと。
よってこの1949年のリリース名はミルトン蒸留所となっており、この点にも大変な歴史を感じさせられる。
近年はオフィシャルもブレンデッド・ウイスキーを主力に原酒を割り当てているせいか、リリースはとんとご無沙汰といった状況。さらにボトラーズからのリリースも激減しており、稀少な銘柄になってしまっているのは悲しい限りだ。
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