本文へ
HOME
COLLECTION
IDENTITY
NEWS
MAIL MAGAZINE
HOME
COLLECTION
IDENTITY
NEWS
MAIL MAGAZINE
お問い合わせ
ご注文方法
特定商取引法
酒類免許
利用規約
プライバシーポリシー
SNSポリシー
Facebook
Instagram
HOME
COLLECTION
IDENTITY
NEWS
MAIL MAGAZINE
HOME
COLLECTION
IDENTITY
NEWS
MAIL MAGAZINE
お問い合わせ
ご注文方法
特定商取引法
酒類免許
利用規約
プライバシーポリシー
SNSポリシー
Facebook
Instagram
お問い合わせ
NEWS
【百年銘酒スポットライト】vol.13
百年銘酒が誇る、秘蔵のウイスキーコレクションをコラム形式にてお伝えします。
_GLENLIVET 1966 Gordon & Macphail
シングルモルト愛好家にとって、非常に馴染みのあるラベルだと思われるこのボトル。
ゴードン&マクファイル(GM)社のグレンリベットだが、通称「ライオンラベル」と言われるようにライオンがトレードマークとなっており、長年愛されてきた。しかし5年以上前に往年の15年や21年が終売になって以降、2001や2002年のヴィンテージ品が出たものの、現在はレアヴィンテージの古いストックのみで新たにこのラベルのウイスキーがリリースされることは無くなってしまった。どうやら蒸留所からの原酒の供給が途絶えたことが理由のようだ。
とは言え2011年にはグレンリベット70年が、2021年にはGM社にしか成し得ないような驚きの80年物がリリースされたほど、年代物のグレンリベットのストックは圧巻である。
このボトルがリリースされた頃はGM社も60年代モルトを積極的に売り出していて、当時でもそれらは決して安価ではなかったが、今考えると実にリーズナブルに極上のモルトを選ぶことが出来た時代だった。その後世界的に、特にアジア圏でのモルト人気が爆発し、古酒が枯渇していく中でGM社の体制も変わり、ウイスキー事情はわずか10年ほどの間で目まぐるしく変化している。
さてグレンリベットと言うと誰もが認める王道のモルトで、昔のオフィシャル12年を飲んでシングルモルトに目覚めたという人もいるだろう。ボトラーズからのリリースは少なくなってしまったが、最近はオフィシャルでも良質なボトルが出てきており、将来が楽しみな銘柄の一つでもある。
一覧へ戻る