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【百年銘酒スポットライト】vol.41
百年銘酒が誇る、秘蔵のスピリッツコレクションをコラム形式にてお伝えします。
__ROSEBANK 14YO Triple Disttilation Glencara
2002年頃から数年にかけ、キングスバリー社が子会社名義にてマッカラン、ボウモア、ラフロイグなどといった、今や入手難のボトルを手頃な価格でリリースするという時代があった。そのうちの一つがこのローズバンク。当時すでに閉鎖されていたが、まだ現存する樽はそこそこ豊富だった時代で、手軽に入手できる価格でのリリースがまだあった頃だ。
その頃のキングスバリーが得意とする濃厚なシェリー樽熟成の一本だが、当時はこうした超濃厚なシェリー樽モルトは一部のファンを別にするとどちらかといえば好き嫌いの分かれるタイプで、200本程度のこのボトルもしばらくは在庫があったように記憶している。全く今となっては信じられない話だが。
現在この手のローズバンクがリリースされれば軽く10万円オーバーといったところだろうが、当時の小売価格は9千円弱。現代の飲み手にとっては、夢のようなご時世といえるだろう。この時代に数多のボトルを嗜んだウイスキー飲みが「最近のモルトは…」などと愁うのも、至極もっともな話なのだ。
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